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等一下日語:現代日語書面語言均衡語料庫

來源:小編 編輯:小編 日期:2022-09-21 03:00:19

質問

問題

「結果が/を出せる」のどちらが自然ですか。

「結果が/を出せる」哪一個更自然。

回答

回答

結論から言うと,「結果が出せる」の方が自然です。ただし,これは國語?日本語の教材の「規(guī)范」(文法のルール)に従った場所です。つまり,日本語の文法としては「を」ではなく,「が」を使うのが正しいけれども,実際には話し言葉でも書き言葉でも「が」と「を」どちらの表現も観察されるのです。試しに,書き言葉の実際の使用例を収録した『現代日語書き言葉均衡コーパス』を調べると,「結果が出せる」が21件,「結果を出せる」が32件出てきます。この結果を見るだけでも,正しいはずの「が」よりも「を」の方が実際には多く使われていることが分かります。このように,同じことを表すのに復數の表現が存在していることを「言葉のゆれ」と言います。つまり,「結果が/を出せる」のような可能形における目的語の助詞の使い方は,言葉のゆれの狀態(tài)にあると言えます。

就結論而言,「結果が出せる」說法比較自然。但是,這是遵循普通話嗎?日語教材的規(guī)范(語法規(guī)則)。換句話說,雖然日語語法的正確應用是正確的「が」而非「を」,事實上,口語和書面語都可以觀察到「が」和「を」表達形式。試著查一下《現代日語書面語均衡語料庫》中的書面語實際使用例子,「結果が出せる」有21例,「結果を出せる」有32例。只要看看這個結果,你就可以知道它應該是正確使用的「が」,事實上「を」多用。這樣,表示同一事物有多種表達形式的情況被稱為語言的變化。換句話說,喜歡「結果が/を出せる」這種可能形式的賓語助詞用法,可以說是語言變化的狀態(tài)。

実は,この格助詞「が/を」のゆれは可能形に限ったことではなく,他に「?したい」などの心愿形,「好き」,「嫌い」,「分かる」,「出來る」,「欲しい」のような述語を使う時にも見られます。日本語では,一般「りんごを食べる」のように,目的語を示す時に格助詞「を」使いますが,これらの動詞は「が」を使う珍しい例です。つまり,「結果が/を出せる」の現象をもう少し広く捉えると,目的語が格助詞「が」で示されるはずの動詞において,代わりに「を」が使われているという言葉のゆれが現代日本語で見られるとまとめることができます。

實際上,這種格助詞「が/を」變化不僅限于可能的形狀,其他圖像「?したい」等待心愿形,并使用「好き」,「嫌い」,「分かる」,「出來る」,「欲しい」這樣的謂語也可以看到。在日語中,它通常表示為「りんごを食べる」,盡管賓語使用格助詞「を」,但是這些動詞是用的「が」這是一個罕見的例子。換句話說,如果會「結果が/を出せる」如果你對情況有更廣泛的理解,你應該在賓語中使用格助詞「が」在用于表示的動詞中「を」來表示,這樣的詞語出現在現代日語中,可以總結出來。

言葉のゆれは,世界中の言語に見られるもので,発音に関するもの,文法に関するものなど,これまでに様々な現象が報告されています。これらの共通點として,言葉のゆれはそれぞれ色々な要因の影響を受けるということが言えます。格助詞「が/を」のゆれについても色々な要因が報告されています。例えば,話者?著者の生年,性別,どのような情況(場景?目的?相手など)で使うか,文法的には「結果が/を出せる」と「結果が/をしっかり出せる」のように,目的語と動詞との距離などによって,「が」が使われやすい,「を」が使われやすいなど現れ方が変わってきます。もちろん,動詞の類型によっても現れ方は変わります。実は,格助詞のゆれは「が」と「の」の間でも起こっていて(例,太郎が/の買った本),「が/を」の場所と同じような要因の影響を受けていると言われています(南部智史「定量的分析に基づく「が/の」更替再考」)。

更に,格助詞「が/を」のゆれは時間と共に変化しています。図1は,先ほどの『現代日語書き言葉均衡コーパス』を使って「が」と「を」の使われ方と時間の流れとの関系を表したものです(佐野?「コーパスを用いた現代日本語における「が/を更替」の実證的研究」)。

另外,格助詞「が/を」變化隨時間而變化。圖1采用現代日語書面語均衡語料庫,表示「が」と「を」使用方法和時間流逝之間的關系(佐野(·現代日語在南部使用語料庫「が/を更替」實證分析。

縦軸は「が」が使われる比例(%),橫軸は著者の生年代(右に行くほど若い)を表しています。図を見ると,「が」の比例が右肩下がりになっています。つまり,生年が若いほど「が」ではなく,「を」をよく使うという傾向を示しているのです。ですから変化としては,文法的には「が」を使うのが正しいけれども,そうではなく「を」を使うという傾向が,徐々に強まってきていると言えるのです。このように,色々な要因や條件によって使われ方は異なりますし,しかもそれが変化しているので,どちらが自然かを決めるのは実はとても難しい問題ですし,もしかしたら決められないかも知れません。

ではなぜこの格助詞「が/を」のゆれが起こったのでしょうか。実ははっきりとした理由はまだ分かっていないのですが,一つの概率として以下のようなことが考えられます。言葉の一般的な特徴として,あまり使われない単語はその単語が持っている獨自の(珍しい)特徴を失って,よく使われる単語の(よくある)特徴を持つように変化するということがあります。

那么,為什么會出現格助詞呢?「が/を」什么變化?事實上,原因尚不清楚,但作為一種可能性,它可以被認為是有原因的。作為語言的一般特征,不太使用的單詞失去了單個(罕見)單詞的特征,而經常使用的單詞(常見)的特征產生了新特征的變化。

例えば,英文の動詞は,よく使われる一部の動詞が元々の特徴を保って不規(guī)則動詞として殘り,それ之外のあまり使われない多くの単語は特徴を失って,共通の語尾変化を示す規(guī)則動詞に変化したと言われています。これは文法だけではなく,発音などにも見られます。日語(共同語言)の名詞アクセントの中で,例えば畑を耕す「鍬」や谷物の「稗」は原本「クワ」や「ヒエ」のように2拍目が高いのですが,近期は「クワ」や「ヒエ」のように1拍目を高く発音する人が増えています。これらの名詞は,近期の日常生活ではあまり使う機會がないため,元々単語が持っている「2拍目が高い」という特徴を失って,よくある「1拍目が高い」という特徴に変わっていると言われています(上野善道「母は昔はパパだった,の言語學」pp.60-62)。

例如,在英語動詞中,一些常用的動詞保留了原始特征,并作為不規(guī)則動詞保留下來。此外,不太使用的單詞已經失去了它們的特征,成為表示共同詞尾變化的規(guī)則動詞。這不僅體現在語法上,也體現在發(fā)音上。例如,在日語(共同語言)的名詞重音中」和谷類的「稗」,本來是「クワ」和「ヒエ」等第二拍是重音,但最近的圖像「クワ」和「ヒエ」第一拍發(fā)重音的人越來越多。這些名詞在最近的日常生活中很少使用,因此它們失去了第二拍重音的特征,被認為是第一拍重音的共同特征(上野山道「母親曾經是父親的語言學」pp.60-62)。

これを元に格助詞「が/を」のゆれを考えてみると,先ほど説明したように,日本語では目的語の助詞に「を」を付けることが多く,「が」を付けることはいくつかの動詞に限られます。そのため,目的語に「が」を付けるという特徴はあまり使われず,結果としてこれが失われて,よくある基本的な「を」を使うように変化しているということが考えられます。

基于這個考慮「が/を」正如剛才解釋的那樣,日語中的賓語助詞加上「を」有很多情況,加上「が」只有幾個動詞。因此,在賓語后面加上「が」這個功能不是很常用,結果就失去了這個功能,成為了使用常見的基本功能「を」。

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